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役割を考える


今年のプロ野球日本シリーズは、久しぶりにおもしろかった。
連日しびれるような展開の中、
両チームの思いやチームの力、監督の采配に思いを馳せながら楽しんだ。

その日本シリーズ、第6戦。
この日、大谷翔平はベンチにいた。
初日の登板から連日バッターとして活躍し、疲れていたはずだ。

その大谷が、ネクストバッターズサークルに姿を現した。
その男は、ネクストに入るだけでピッチャーの心を乱してみせた。
入団から4年間進化し続け、今年も大きく飛躍した男の、為せる業だろう。

自分が何のためにそこにいるのか、チームの中での自分の役割は何なのか。
それを考えることは、仕事をするうえで常に意識すべき重要なことのひとつだ。
チーム内での役割、今日の試合での役割、『今』の流れの中での役割。
それらをしっかり考え、理解して、役割を果たす男。
さすがにこれだけの実績を残すプロだと、思わずにはいられない。


就職して間もない若者たちには、
自分の役割を考えること、仕事の全体像を知ろうとすること、
全体の流れを捉えて、自分のすべきことを考えること、
そういう考え方が足りないと言われる。

コミュニケーションの何たるか、
チームワークの何たるかを、
学生のそれと勘違いしている。

ネットを介した一方的な、顔の見えない、
『今ここ』で向き合わない選択も可能な、
けれどもとても多くの人たちとつながっている気になってしまう、
そういうコミュニケーションが彼らのコミュニケーションなのだ。

そうやって育ってきた若者たちは、
社会の一員としてチームで働くこと、
仕事の全体像や流れを知ろうとすること、
その中での自分の役割を考え、行動すること、
そういうことを考えられないまま社会に放たれ、
やがて近い将来、せっかく就いた仕事を辞めてしまう。


日本ハムファイターズというチームを、
栗山監督や、大谷翔平という選手を、
よく観察してみるといい。
『自分の役割を考える』ということがわかるだろう。


  1. 2016/11/03(木) 15:21:58|
  2. 生き方
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専門家としての働き方


専門の勉強をして、専門の職に就く。
パタンナーとして、パターンをひく。
それは当たり前のことかもしれない。

でも、パタンナーの仕事はそれだけじゃない。
自分の足で店を回り、自分の目で流行を確認し、
自分の感性でファッションを、スタイルを磨く。
そのために休日街に出ることや、パタンナーの視点で服を見ることは、
自身のスキルアップやキャリアアップのために当然のことだ。

専門職。特別なスキルや資格が必要な専門家の仕事。
でもそれは、ピンポイントに『パターンをひく』だけの仕事ではない。
そのために必要な情報収集や、
その情報を常に最新のものに更新することや、
周囲のデザイナーや生産管理者や業者とのコミュニケーション、
そういうものすべてひっくるめて専門職なのだ。

一人前の専門家になるためには、踏んでいくべきステップがたくさんある。
そのために、長い人生のほんの数年の間、仕事漬けの日々を過ごす。
そのことに、どんなデメリットがあるというのだろう。
好きなことを仕事にして、専門家として立派になりたくて、
なのになぜその数年を、自身の成長のためと、頑張れないのだろう。

プロとして、専門家として、一人前になる、認められる、
それは、そんなに甘いことではない。
ぬるま湯からいつまでも出られずに、
自分に都合のいい注文ばかり多くては、
せっかく勉強しても、その道のプロと認められるようにはならないだろう。


  1. 2016/09/06(火) 00:30:00|
  2. 生き方
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プロの仕事~チームワーク~


リオの舞台で輝くアスリートたちの影に、
天気を読んで勝負の戦略に活かそうと奔走する男たちがいた。

風を読む、雨を読む、波を読む。
彼らは、自らの足で現場を見て回り、空気を感じて、データを集める。

その情報はチームに集約され、メンバー全員で分析する。
考えられることはすべて考える。
そうしてチームが導き出した答えを、各競技の監督に伝えて戦術をたてる。

シンクロも、7人制ラグビーも、
その男たちの情報によって、試合開始直前に戦い方を決めていた。


どんなに個々の力があっても、チームに集約できなければ、
チームで共有し、活用できなければ、
ひとりの力は「1」の力だ。

チームに集約し、メンバー全員が関わることで、
個々が集めた「1」、「1」、「1」・・・の情報は、
その『和』以上の力になる。

リオの気象チームは、素晴らしいチーム力でメダルに貢献していた。
仕事とは、こうあるもの、こうありたいと、改めて思った。



  1. 2016/09/05(月) 12:34:48|
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陛下のお気持ち


終戦記念日の1週間前のこと。
天皇陛下が、『象徴天皇』とは何か、
陛下ご自身がどんな想いでお務めに向き合ってこられたのか、
その想いを国民に向けて発信された。


戦争、終戦、日本国憲法制定。
そして謳われた『象徴天皇』。

昭和天皇の苦悩と、新しい世の中、激変する世の中と真摯に向き合うお姿。
そのお姿をお側近くでご覧になり、
初めて『象徴天皇』として即位した、今上天皇。

『象徴天皇』とは何か、天皇のあるべき姿とは何か、
常にご自身に問い続け、
この国の平和を祈り続け、国民を想い続け、
重い重い責任と国民を慈しむ気持ちを忘れることなく、
真摯に務めてこられた尊い方。

その陛下が、
「象徴天皇である以上、その公務を減らすには限界があるし、摂政を置いて公務を任せればいいという種類の話ではない。」
とお考えになっているのだ。
そのお気持ちを国民に発信することによって、国民にも考えてほしいと求められたのだと、私は感じた。


天皇皇后両陛下の、祈りの姿の美しさが大好きだ。
日本人とは、こういう気持ちや姿を持ち合わせた民族であるはずだと、
あの祈りの姿を見るたびに思う。
あまりにも美しくて、自然と涙が出る。

天皇は、『十二国記』の麒麟だと思った。
慈悲深く、民を想うために生きる方なんだと。
慈しみ、心を寄せ、ただひたすらに安寧を祈る。
そのために存在していると言っても過言ではないのだろうと。

その『存在』こそが象徴天皇であるならば、
例えば国政を代行する者を置くのとは全く種類の異なることで、
だからこそ、摂政を置くのは違う、
天皇が天皇として『存在』できなくなった時のことを考えてほしいと、
そう問いかけられたのではないだろうか。


この国の民である私たちは、こんなにも慈悲深い方に包まれている。
それに少しでも報いることが、私たちが考え、声をあげることならば、
私たちは今回の陛下のお気持ちをしっかり受け止め、
一人一人が考えていかなければならないと思う。


  1. 2016/08/14(日) 19:45:48|
  2. 生き方
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若者の貧困はお金を与えて救えるのか?


若者の貧困が増えている。
就職活動さえままならない学生もたくさんいる。

それでも私たちは、決してお金を工面することだけはやってはいけない。

人は、お金を与えることや肩がわりすることでは、本当には救われない。
与えられた側は、その時は間違いなく感謝するけど、それだけだ。

私にも、他人の借金を返済するために、身を粉にして昼も夜も働いた経験がある。
常に意味不明の借金をつくってくる身内のために、奔走したこともあった。

でもその人たちは、結局何も変わらない。
感謝の弁も反省の弁もそのときだけのことだ。ひとつも成長しない。
肩がわりしたり奔走したりすることで、そこから学び、成長したのは、私の方だった。

だからこそ私は、お金じゃないところで、
人の成長に心から、真摯に向き合う術をいつも考える。
貧困に苦しむ彼ら自身が、『自らの意思と行動で』、そこから抜け出さなくてはならないのだから。

私たちにできることは、
彼らが現状から抜け出すための意思を持ち、行動を起こせるように、
寄り添って問題を把握し、必要な専門家を巻き込み、解決策を提示すること。
決して一人じゃないと、諦めるなと、声をかけ続けること。

お金を出すだけでは、決して本当には救われない。
難しいことだけれど、彼らの『意思と行動』を喚起することが、私たちの仕事だと思う。


  1. 2016/07/31(日) 17:46:08|
  2. 生き方
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