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続・古い本

本棚から出てきた古い本…。
頑張って最後まで読んでみた。

…わかったのは、やっぱり好きな本じゃなかったということ…

言葉の選び方、美しさに欠ける文章、意図のなさ…。
それが、好きじゃないと思わせる原因だ、という結論に至った。


人物や時間軸の表現方法が、ばらばらだったりあいまいだったりする。

意図的にそういう使い方をしているのかと思って注意深く何度も読むけれど、意図が見えない。

ひどいときには、“筆者”まで文章上に表出してしまう…。


これは、私の価値観においては小説と呼ばない。
自分のことを思い出すがままに書き綴った手記と呼ぶ。


物語全体の構成が荒いのか、意図が見えず、矛盾が見える。

…日頃から好んで読むものが、いかに緻密に構成されていることかと、
改めて思う。

そして、その構成や、意図的な表現方法や、感性や、世界観や…

小説とは、そういうものによって創られているのだと、
改めて、気づかされる。


これが、この本を読み切ってみて発見したことだった。

それは、1970年代、モノクロに少し古ぼけた淡いカラーがつき始めたような時代の、
悲しみが漂う物語だった…。




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  1. 2013/08/14(水) 22:18:34|
  2. 想い
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