保育士の卵たち 〜その3〜


4月から続いた全4回の講座が終わった。

衝撃とともに開講した4月。
この先どうなることかと思ったけれど、
終わってみれば、学生たちも先生方も少しずつ変わってきたようである。

私にとっても学ぶことの多い機会だった。

保育士という売り手市場であるがゆえ、学校としては就職率には困らない。
就職率がほぼ100%であるのをいいことに「子どもが好き」という優しい気持ちだけを育んできた、これが現実かと身をもって知ることができた。

私の役目は「とりあえず就職させること」ではなく、
「よりよい職業人生にするための手助け」だと、常々考えてきた。
だからこそ、内定を急ぐ学生たちに、あえてじっくり考えることを課している。

若者が仕事に定着しないと言われるようになって時が経つ。

今回この講座を担当したことで、
学生時代からの継続的な「“働く”ことへの意識づけ」が、就職後の定着率に及ぼす影響は大きいであろうと、
改めて感じることができた。

就職を阻む氷が溶ければ、次の課題は定着という錨を如何に降ろすかだ。

まだまだ私たちの仕事は終わらない。
ますます進化し続けなければいけない。


スポンサーサイト
  1. 2014/06/11(水) 18:51:02|
  2. 生き方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

↓↓クリックしてね↓↓

人生 :成長 :カウンセラー :癒し :キャリア