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人生相談

職業相談は、言いかえれば人生相談でもある。


「いろいろ考えてみるけど、どれもうまくいかなくて八方塞がりな気がする。どんどんダメな自分になっている気がする。」

転職の相談に来たその若い彼は、いろんなことを“一生懸命”に考えられる子だ。

であるが故に考え過ぎて動けなくなっている。

これから先長い人生のあれこれについて、これがこうだからどうで、だからあれがこうで…。

あげく、動けない。

もっと“一所懸命”になればいい。
“このひとところ”の積み重ねが、長い人生をつくっていくのだから…。


何につけても自分の考えを否定することはできるが、肯定するのは難しいらしい彼。

どの考えにもそれぞれ進める道はあるのに、一歩踏みだすその扉を自分の手で閉じていないか…?

仕事のこと、彼女のこと、親とのこと、将来生まれてくるであろう子どものこと…。

何に対しても、相手はこう思っているはずだからダメだ、無理だと勝手に決めて、その手で扉を閉じていないか?

もっと素直に、できないことはできないなりに、「僕はこう思うんだ」って話してみたらどうなのか?


…彼は、衝撃を受けていた…

そうだ…。
彼女にもそうだ。
父親にもそうだ。
友人にもそうだ。

「全部自分で閉じている。」


…彼は、「やってみる」と言った。

今まで全部そうだった。このままだったらこれからもずっとそうだと。

「問題は、帰ってひとりになってもこの気持ちを続けられるかどうか」と彼は言う。

怠けそうになったら私の顔を思い出しなさい。

彼は笑って、「やらなきゃまたおこられると思うとやれそう」だと。


…彼は、おこってくれる人を必要としていたのだろう。

人生の転機に、相談にのってくれる人を…。




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  1. 2012/07/18(水) 20:06:51|
  2. 生き方
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生まれ来る子どもたちのために

宮沢賢治の『グスコーブドリの伝記』がアニメ映画として公開されました。

宮沢賢治と聞くと思い起こされる不思議な世界観に誘われて、グスコーブドリの原作についてはまったく記憶にないまま、この映画を観に行きました。

大正から昭和初期に書かれた作品で、今大きく問題視される地球の異常気象や温暖化に関連する題材が取り上げられていたことに、驚きを覚えます。


映画の冒頭、ブドリの学校での授業のワンシーンとして『雨にも負けず』が朗読されます。

そしてクライマックス、ブドリはその一節をおもう…

『日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい』


生まれ来る子どもたちのために
豊かな実りある地球を残すために
ブドリは自分が学び得たものを活かし、命をかける…


このシーンに使われた曲は、オフコースの『生まれ来る子供たちのために』でした。


一本の映画に流れる世界観とそれが訴えかけるメッセージとは、なんて強烈なんだろうか…。

この夏の、脱帽ものの一本でした。





  1. 2012/07/16(月) 19:43:34|
  2. 想い
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