スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

小説

 最近、古い小説を読み返している。

20年くらい前、村上春樹の小説が好きでよく読んでいた。

30年くらい前に書かれた彼のデビュー作をはじめ、ここ1週間の間に4作ほど読んでみた。


 彼の作品(少なくとも初期の作品)には、一貫したテーマを感じる。

それは、だいたいこんなことだと思う。

現在なら適応障害と言われるであろう“生きにくさ”を抱える人々と、
一見世の中をうまく渡っているように見えるけれど実はかなり“生きにくさ”を抱えている主人公との、
生と死をめぐる人のあり様……


 戦後の復興の中で育てられた彼の作品の主人公世代は、
やがて日本の画期的な変革を夢みて学生運動をおこした。

そんな時代にも、学生運動の波に乗れず、人知れず“生きにくさ”を感じながら、
それでも自分が存在する意味を見いだそうと、もがいていた人たちがいた…


 『死は生の対局にあるのではなく、生の一部だ』

彼は作品の中で主人公にそう言わせた。

人が生きるということについて、
心のあり方について、

学者たちが分析し論文を書く中
物語というかたちをとって深く考え、表現した人がいた。

きっと彼は、自らが生きながら、学者たちが分析するものを体感し、表現したのだろう…


そんな感覚を抱かせてくれる小説が、私は好きだ。





スポンサーサイト
  1. 2010/09/26(日) 16:11:41|
  2. 生き方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

つながり

ここのところ、久方ぶりの古い友人からの連絡が相次いでいる


去年の夏、長いトンネルから這うように抜け出てきた友人は

そのあとまたトンネルに引き返してしまっていた

あれから1年かけて、今度はしっかり自分の足で立ち上がって出てきたようだ

もう戻ることはないだろう

苦しかった思いは、決して無駄にはならない

これからの彼女の人生に、大きな力を与えるだろう


暑すぎた夏が終わり、
観たかった映画に癒やされ、
ごぶさたしていた友人たちから近況がよせられ…

自分自身のあり方や心の動き
そういうものと、人とのつながりを思う…

何か意味があるように感じる…





  1. 2010/09/17(金) 12:53:46|
  2. 生き方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アリエッティ

公開前から楽しみにしていて、やっと観にいけた。

借り暮らしのアリエッティ

期待を裏切らない、いい映画だった。

ジブリの映画は、しみじみと、ほのぼのと、じんわりと、心に染み入ってくる

人の心の中に確かに存在する、かけがえのない、大切な想い…

そんなものを、静かに、ゆっくりと思い出させてくれる。


「心が洗われる」

そんな言い方ではあまりに平凡すぎるくらい、

心の中がふんわりとあったかい感じで満たされて、

汚れが流されていくような感覚…


また少し、優しくなれる気がする






  1. 2010/09/16(木) 12:15:20|
  2. 生き方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

虫の声

日が暮れた道を、久しぶりに散歩してみた

こんなに涼しさを感じながら歩くのは、もうどのくらいぶりだろう…

秋の虫たちがあちこちから声を響かせていた

毎年この声を聞くと、ほっとした気持ちになる

来週からはやっと気温が下がってくるらしい

今年は秋がないと言われるけれど、この短い心地よい時間を満喫しよう…





  1. 2010/09/10(金) 08:11:36|
  2. 想い
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

うろこ雲




仕事帰り

今日も暑い…
と思いながら空を見上げた

そこに広がっていたのは、秋の象徴 うろこ雲


毎日毎日、猛暑日や熱帯夜の記録ばかりが取りざたされるけれど

そよぐ風や 色を変える空や 過ごしやすくなった夜の空気が

秋の訪れを感じさせる






  1. 2010/09/03(金) 18:02:14|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

↓↓クリックしてね↓↓

人生 :成長 :カウンセラー :癒し :キャリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。